しかし、このブログを御覧になる全ての方が楽譜を読めるとは限りませんし、小節数は版によって異なる場合もありますし、例えば「第二主題」としている箇所が人によって微妙に異なっていたりするケースもありますし、実際には「変イ長調」の所を私が勘違いして「変ホ長調」と楽譜を読み誤ったり記載を間違ったりするケースもあるかしれない訳で、どの方法にしても誰もが確実に言及箇所を把握できる方法とは言い難いものです。
そこで、このブログでは言及している箇所を具体的に示す為にYoutubeのリンクを貼り「その音源の○分○○秒あたりの箇所~」と書いてきましたが、この方法ではいちいちその箇所へカーソルを合わせなければならず大変面倒ですよね。
実は私も「もっと便利な方法はないかなぁ」と思っていたその時にフと思い出したのが、Youtubeのあるページで遭遇した「クリックすると任意の箇所から再生するリンクの貼り方」でした。
前置きが長くなりましたが、
「Youtube 任意の箇所 リンク」でググったところ、とても簡単にそのリンクを貼れる事が判明したので、コレまでの記事中のリンクを全てそのリンクに修正し、ついでに記事を投稿した後で気づいた点などの加筆・修正もしようと思います。
ちなみにそのリンクの貼り方はとても単純で、具体的には以下のように行います。
例えば、このYoutube音源の0:24から再生しようとする場合、ページのURLの後に「&t=0m24s」と追加します。
そうして作成されたリンクを実際に貼ってみると以下の様になります。
http://www.youtube.com/watch?v=FBDQ1yhbBCY&t=0m24s
よろしければ参考にして下さい(受け売りですが…)。
さて、以下は余談ですが、
上記の作業自体は単純なものですが時間だけはかなり掛かりそうので、今月末までには仕上げようと思っていた新しいCDレビューの投稿は少し先に伸びそうです。
実を言いますと、このブログで取り上げようと思っている奏者やCD自体はまだまだ沢山あって、例えば、このブログ向きの奏者(と私が思っている人)の中でまだ一度も取り上げていない奏者はパッと思いつくだけでもブロンフマン、デュシャーブル、ティボーデ、デミジェンコ、ツィマーマンなどが居ますし、作曲家に関してはリストは殆ど取り上げていませんし、ラヴェルやドビュッシーにいたっては現時点で全く取り上げられずに居ます。
個人的にはもう少し短いスパンで新規記事の投稿が出来ればと思っているんですが。